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2025年12月28日

自宅練習に最適コスパ重視で揃えたエスプレッソ機材レビュー

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自宅練習に最適|コスパ重視で揃えたエスプレッソ機材レビュー

― デロンギ スティローザ / ソリス スカラプラス / WPMピッチャー ―

ワーキングホリデー前の準備や、バリスタを目指しての基礎練習として、「まずは自宅でエスプレッソマシンに触れてみたい」と考える方は多いのではないでしょうか。私自身も、まったくの未経験からバリスタを目指す中で、家庭用エスプレッソマシンを使った自宅練習からスタートしました。

この記事では、実際に私が使用していた

  • コーヒーマシン
  • グラインダー
  • ミルクピッチャー

を中心に、なぜこの機材を選んだのか、どこまで練習できたのかを正直にレビューします。

自宅練習用に選んだ機材一覧

  • コーヒーマシン:デロンギ スティローザ
  • グラインダー:ソリス スカラプラス
  • ミルクピッチャー:WPM

いずれも、「高級機ではないけれど、練習用としては十分な性能」と感じた機材です。


デロンギ スティローザ|価格と性能のバランスが魅力の家庭用マシン

スティローザの一番の魅力は、価格が比較的安く、コストパフォーマンスに優れていることです。家庭用ながら、エスプレッソ抽出とミルクスチームの両方ができ、「コーヒーを淹れる一通りの流れ」を体験するには十分な機能が備わっています。

操作もシンプルで、

  • 抽出
  • スチーム
  • お手入れ

の基本を無理なく覚えることができました。

DeLonghi(デロンギ) De'Longhiエスプレッソメーカー スティローザ
スティローザ
DeLonghi(デロンギ) De'Longhiエスプレッソメーカー スティローザ

付属品はそのまま使わず、追加購入がおすすめ

スティローザは優秀な家庭用マシンですが、ショットの安定性という点では、付属品だけではやや物足りなさを感じました。より美味しいコーヒーで練習をするために、以下のアイテムは追加で用意するのがおすすめです。

スティローザ練習を安定させる追加アイテム

① タンパー

付属のタンパーはプラスチック製でスプーンと一体となっており、押し固める力が安定しにくい印象でした。重さのあるタンパーを使うことで、毎回のタンピングが揃いやすくなり、抽出の再現性が上がります。

② デジタルスケール(0.1g単位)

豆の量・抽出量・抽出時間を数値で把握することは、上達への近道です。感覚だけに頼らず、「なぜ今日はうまくいったのか」を振り返れるようになります。

③ お気に入りのコーヒーカップ(8oz前後・底に丸みのあるもの)

ラテアート練習には、

  • 8oz(約240ml)前後
  • 底に丸みのある形状

のカップがおすすめです。エスプレッソとミルクが自然に対流しやすく、ラテアートが描きやすくなります。私はそれっぽいやつをIKEAで購入しました。

④ ポルタフィルターのバスケット

エスプレッソショットが安定し、家庭用マシンでもきれいなクレマを作りやすくなります。


ソリス スカラプラス|家庭用でも挽き目調整を体感できるグラインダー

きれいなクレマを作るためには、挽きたての豆を使うことが重要です。ソリス スカラプラスは、家庭用ながら挽き目の調整幅があり、挽き目による抽出の違いを体感しやすいグラインダーでした。コンパクトで置き場所に困らないのもメリットです。

ソリス スカラプラス (Solis Scala Plus Coffee Grinder)
ソリス スカラプラス
ソリス スカラプラス (Solis Scala Plus Coffee Grinder)

WPM ミルクピッチャー|ラテアート練習に欠かせない存在

ラテアートは、ミルクの質と注ぎの動きがとても重要です。はじめはRevolutionというミルクピッチャーで練習を始めましたが、WPMのピッチャーは注ぎ口がシャープで、細かいラインやハートの形を作りやすいと感じました。ある程度ラテアートに慣れてきたら、お気に入りの色や形のものを探してみてください♪

ダブリューピーエム(WPM) WPM ミルクピッチャー
WPM ミルクピッチャー
ダブリューピーエム(WPM) WPM ミルクピッチャー

家庭用マシンでできる練習/できない練習

家庭用マシンでもできたこと

  • ラテアートの注ぎ練習
  • ミルクスチームの基礎(ミススチーム含む)
  • コーヒーを淹れる一連の流れ

特に、注ぎの動きやミルクの状態を見極める感覚は、家庭用でも十分に練習できました。

家庭用マシンでは難しかったこと

  • 細かい豆の挽き目調整(業務用レベル)
  • 業務用マシン特有のお手入れ方法
  • スチームのスピード感

家庭用マシンでは、ミルク1杯のスチームに約1分ほどかかるため、業務用マシンとは感覚に違いがあります。

それでも自宅練習が無駄にならなかった理由

家庭用マシンですべてを再現することはできません。それでも、

  • エスプレッソマシンに触れたことがある
  • ミルクをスチームした経験がある
  • 失敗パターンを知っている

という状態で現地に行けたことは、心理的なハードルを大きく下げてくれました。


まとめ|家庭用マシンは「準備」でもあり、日常を楽しむきっかけにもなる

家庭用のエスプレッソマシンは、業務用マシンの完全な代わりになるわけではありません。それでも、渡航前に触れておいたことで、現地でコーヒーを学ぶハードルを少し下げてくれたのは確かでした。自宅での練習を通して、エスプレッソを淹れる流れやミルクスチームの感覚に慣れ、「まったくの初体験」ではない状態で現地に向かえたことは、結果的に自分の行動を後押ししてくれたように感じています。

また、準備という目的だけでなく、仕事の合間にコーヒーを淹れたり、家族や友人にふるまったりと、普段の生活が少し楽しくなる時間が増えたことも、家庭用マシンを取り入れてよかった点のひとつです。

これから海外でバリスタに挑戦してみたい方や、コーヒーに興味はあるけれど何から始めればいいか迷っている方にとって、家庭用エスプレッソマシンは、「無理のない一歩」を踏み出すきっかけになってくれるかもしれません。

コーヒーの練習を始めた当時
コーヒーの練習を始めた当時の道具たち

※当記事では、筆者が実際に使用したコーヒー機材について、個人の体験をもとに紹介しています。使用感や評価はあくまで筆者個人の感想であり、すべての方に同様の結果や効果を保証するものではありません。 また、記事内にはアフィリエイトリンクを含みます。リンクを通じて商品を購入された場合、筆者に紹介料が支払われることがありますが、読者の購入価格が変わることはありません。商品選びの際は、公式サイトの仕様やレビュー、販売条件を十分にご確認のうえ、ご自身の判断でご購入ください。